2017年11月 5日

2017年11月 5日 廣水 乃生 氏(Hiromizu Norio)・コミュニティファシリテーションとは

廣水 乃生 (Hiromizu Norio)

コミュニティファシリテーション研究所 代表。

東京学芸大学大学院教育学科研究科修了後、 米国プロセスワーク研究所大学院で組織の活性化と対立状況への介入について3年間専門的なトレーニングを受け、 葛藤解決・組織変革ファシリテーションマスターコースを修了。

企業やNPO/NGOなど多様な組織に関わり、合意形成プロセスや研修、 さまざまな葛藤状況の話し合いの進行(ファシリテーター)をしている。その他、 東日本大震災の被害による心のケアとコミュニティ再生をめざした対話の場の促進など、 コミュニティファシリテーターとして全国を飛び回っている。

ノリさん

【ファシリテーションとは】

ファシリテーション(Facilitation)とはファシリテート(Facilitate)の名詞形で、
〔物・事が人の仕事などを〕楽にする・容易にする、手助けする、促進する
といった意味があります。そこで組織のモチベーションをあげたり、
会議を円滑に勧めより良い結果を引き出したり、組織をいい状態に
変えていくような技術をファシリテーションと呼び、
その技術を持っている人をファシリテーターと呼ぶようになりました。

日本ではまだなじみが薄く、単なる「司会進行役」と思われがちな
ファシリテーションですが、アメリカやオーストラリアなどでは
既に重要なマネージメント能力のひとつと考えられており、
様々な分野で活用されています。

【ファシリテーションの活用分野】

ファシリテーションは幅広い概念であり、活用・応用分野は多岐にわたります。

分野によってノウハウの体系化の仕方も変わってきます。

しかしどの分野にも共通するのが、「関わる人の能力や思いを引き出し、
関係性を促進しそれぞれのゴールを目指す」ということです。

【コミュニティファシリテーションとは?】

 コミュニティファシリテーションとは、「自然発生的な流れ」に従い、個人の内的なエネルギーを高め、 人と人との結びつきや集団と集団の結びつきを生み出し、さまざまな状況をスムーズにする方法です。

自然発生的な流れを見極めて活用するコミュニティファシリテーションの特徴は、 どのような状況においても(一見解決不可能に見えるような状況でも)機能化する手段と道筋を探し出す視点と考え方です。

つまり、分野や業界に関係なく、人が関わるさまざまな状況すべてで機能性を高めていく方法です。

パソコンに例えるなら、コミュニティファシリテーションを取り入れることは、ソフトやアプリを入れることではなく、 今までのソフトやアプリの機能性を高めるOSのインストール、ヴァージョンアップにあたるわけです。

参照【コミュニティファシリテーション研究所】

※解説は「コミュニティファシリテーション研究所」ホームページより

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